未踏の地をふむ、最初の瞬間。
2004年5月19日 音楽
メロキュア (岡崎律子&日向めぐみ) CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/03/17 ¥3,045
突然の訃報から1週間。買ってきました、メロキュアのアルバム。
まさかこのようなカタチでこのアルバムを聴くことになろうとは…。
まだ気持ちの整理はついていないんですが思い切って買って聴いてみました。というのも後押しされたのはメロキュアの相方でもある日向めぐみさんのコメントを見たから。
正直、訃報を聴いたあと何よりも日向さんのページを見るのが一番怖かった。おそらくそこで何かしらのコメントが出た時こそ本当に訃報が事実なんだなぁ…と実感させられてしまうからなんじゃないかと。
でも思い切って覗いてみました。そしてメロキュアについてのコメントを読んでたら、ぶあーっと涙が出てきた。今までは大丈夫(と言ったら嘘になるが)だったのに。堪えてたモノがイッキに出てきて…。
□■日向めぐみさんHP■□
http://www.megrock.com
初めてだよ。HP見ながら泣いたのは。また日向さんが私と同じコトを思っていたから余計に。
そんなこんなでアルバムを聴いてみたのです。
聴いたら泣いちゃうかなと思ったんだけどそこは案外大丈夫だった。「幸せ」に満ち溢れた内容のアルバムはやっぱり今は切ないけど。
全体的に岡崎さんと日向さんの曲がバランスよく入ってていい感じ。中抜け(?)のような感じになってる「Sunday Sundae」がアクセントになっててGOOD♪メロキュアのテーマソングみたいな感じだよね、コレ。
で、何だか聴けば聴くほど岡崎さんがまだどこかで曲を作っているのではないかと思えてしまう…。どんどん現実味が薄れていくんです。でもそれはきっと曲の中でずっと生き続けているからなのかなと何だかそう思えてきたり。少なくとも私の中ではそうなんだと。うん。
いつまでも誰かの心の中に残っているそんな作品を作れる人っていうのはやっぱり素敵だなぁ。
そういや岡崎さんを知ったのはいつだっけ?この前10年くらい前って書いたけど意識してなくて「岡崎ソング」を聴いてたのが多分そのくらい前かな。初めて意識したのは「4月の雪」かなーと。おそらくめぐさんが岡崎さんについてラジオで語ってたのがきっかけかと。
実は最初、岡崎さんの歌はあんま好きじゃなかった。いや、岡崎さんの作る曲は好きだったんです。だけど本人が歌うよりも提供したアーティストや声優さんが歌うバージョンの方が好きだったんで。岡崎さん自身の歌声の魅力に気が付いたのは「Forフルーツバスケット」から。この曲を聴いてからイッキに岡崎律子さん本人の曲を聴くようになったし。作品にもあってたし、曲もとても魅力的だったし。
メロキュアもそうだけど、岡崎さんの曲って今を生きる強い力が歌詞になってるのが多い。メロディーはとても柔らかなのに言ってるコト伝えようとしてるコトはとても強い。そのアンバランスな感じに優しい歌声が魅力なんだなと。
もうちょっとしたら岡崎さんソロの曲ももう1回聴いてみようかな。
□■メロキュアHP■□
http://columbia.jp/~melocure/
BGM:メロキュア 『メロディック・ハード・キュア』
突然の訃報から1週間。買ってきました、メロキュアのアルバム。
まさかこのようなカタチでこのアルバムを聴くことになろうとは…。
まだ気持ちの整理はついていないんですが思い切って買って聴いてみました。というのも後押しされたのはメロキュアの相方でもある日向めぐみさんのコメントを見たから。
正直、訃報を聴いたあと何よりも日向さんのページを見るのが一番怖かった。おそらくそこで何かしらのコメントが出た時こそ本当に訃報が事実なんだなぁ…と実感させられてしまうからなんじゃないかと。
でも思い切って覗いてみました。そしてメロキュアについてのコメントを読んでたら、ぶあーっと涙が出てきた。今までは大丈夫(と言ったら嘘になるが)だったのに。堪えてたモノがイッキに出てきて…。
□■日向めぐみさんHP■□
http://www.megrock.com
初めてだよ。HP見ながら泣いたのは。また日向さんが私と同じコトを思っていたから余計に。
そんなこんなでアルバムを聴いてみたのです。
聴いたら泣いちゃうかなと思ったんだけどそこは案外大丈夫だった。「幸せ」に満ち溢れた内容のアルバムはやっぱり今は切ないけど。
全体的に岡崎さんと日向さんの曲がバランスよく入ってていい感じ。中抜け(?)のような感じになってる「Sunday Sundae」がアクセントになっててGOOD♪メロキュアのテーマソングみたいな感じだよね、コレ。
で、何だか聴けば聴くほど岡崎さんがまだどこかで曲を作っているのではないかと思えてしまう…。どんどん現実味が薄れていくんです。でもそれはきっと曲の中でずっと生き続けているからなのかなと何だかそう思えてきたり。少なくとも私の中ではそうなんだと。うん。
いつまでも誰かの心の中に残っているそんな作品を作れる人っていうのはやっぱり素敵だなぁ。
そういや岡崎さんを知ったのはいつだっけ?この前10年くらい前って書いたけど意識してなくて「岡崎ソング」を聴いてたのが多分そのくらい前かな。初めて意識したのは「4月の雪」かなーと。おそらくめぐさんが岡崎さんについてラジオで語ってたのがきっかけかと。
実は最初、岡崎さんの歌はあんま好きじゃなかった。いや、岡崎さんの作る曲は好きだったんです。だけど本人が歌うよりも提供したアーティストや声優さんが歌うバージョンの方が好きだったんで。岡崎さん自身の歌声の魅力に気が付いたのは「Forフルーツバスケット」から。この曲を聴いてからイッキに岡崎律子さん本人の曲を聴くようになったし。作品にもあってたし、曲もとても魅力的だったし。
メロキュアもそうだけど、岡崎さんの曲って今を生きる強い力が歌詞になってるのが多い。メロディーはとても柔らかなのに言ってるコト伝えようとしてるコトはとても強い。そのアンバランスな感じに優しい歌声が魅力なんだなと。
もうちょっとしたら岡崎さんソロの曲ももう1回聴いてみようかな。
□■メロキュアHP■□
http://columbia.jp/~melocure/
BGM:メロキュア 『メロディック・ハード・キュア』
コメント